①凪の気功物語

 

気功は素晴らしいです。

 

気功は僕の人生を救ってくれたし

誇張ではなく本気で、命を救ってくれました。

 

気功は僕の命の恩人です。

人ではないですがw、でも、恩人です。

 

僕の周りでは気功に人生を救われた人が後を経ちません。

次から次へと、気功と出会い、そして、人生を救われていくのです。

 

気功にはすごい力がある。

人生を動かすほどの大きな力を秘めている。

その可能性を、少しでも、あなたにお伝えできたらいいなと思うのです。

 

だって、

全ての人に、いい人生を送ってもらいたいですから。

誰だって人生は、良い人生を送りたいに決まっている。

ああ生きててよかった。

ああ今日も良い1日だった。と幸せに包まれて生きたいし

死ぬときは、良い人生だった!と死にたい。

 

人生とは、1日1日が積み上がったものなので

良い人生とは、良い1日を過ごすことにありますし

良い1日とは、良い一瞬が積み重なっていった結果です。

 

この瞬間を、どれだけ素晴らしくしていくのか?

にあなたの人生の全てがかかっています。

 

それに少しでもお力になれたら幸いです。

 

 

 

さて、

気功に命を救われたと書きましたが、

一体何があったんだよ、と言うことですよね。

 

この記事では、

僕と気功の出会いまでを書きましょう。

 

 

 

さかのぼること、18歳の僕。

 

18歳といえば高校3年→大学に進むような年齢ですが、僕は浪人をしました。

2年間浪人をしました。

スポーツをガチっていたので、スポーツ科学部に入りスポーツを研究したかったのです。

そのためにめちゃくちゃ勉強しました。

 

ただ、勉強したことがなかったので、ものすごい苦労しました。

そもそも、どうやって人は覚えられるのか?

「設問1。〜について答えよ。」ええっと、「〜について答えよ」ってどう言う意味?

と、覚えるというメカニズムが分からないので覚えられない。

読解力が皆無なので、問題を解く以前に、問題を理解できない。

そんなレベル感でした。

 

センター試験では8/200点とか。

国数英3科目合わせて24/600点とか、そう言うレベルでした。

 

ガチですw

 

とにかく勉強するしかない!と

がむしゃらにやるしかなかった。

途中、いろんな勉強法に出会ったり、恩師に出会ったおかげで

3ヶ月で英語が9割取れるようになったり、本番でも国語は満点だったのですが

 

まあ、受験はボロボロでした。

血尿が出るくらい勉強した。

試験の不安や結果の出ない自分への怒りで眠れなくなって自分責めをしていました。

 

眠れない日が続いて、現実と夢の区別がつかなくなってふらふらしている時期もありましたし、

ストレスがかかりすぎて、ある日記憶がぱったりなくなっていました。

 

心身ともに、ひたすらにボロボロになったのが

浪人の2年間だったのです。。。

 

 

その直後の4月26日に、

大学受験期を支えてくれたじゅんくんを自殺で亡くしました。

疲れ切っている土台に、特大のダメージが来ました。

 

そもそも浪人の疲労を抜くのに3ヶ月はほぼ寝たきりでした。

 

その後は、じゅんくんの死と向き合って

彼が生きるはずだった人生を、僕が背負って生きよう。と腹に決めて

2人分を生きるかのように生きようと思いました。

 

その時に出会った言葉で、すごく響いた言葉が

「お前が無駄に過ごした“今日”は“昨日”死んだ誰かが死ぬほど生きたかった“明日”なんだ」

もしかしたら、今日はじゅんくんがどうしても生きたかった1日かもしれない。

そう思うと、毎日を大切に生きる生きるしか道はありませんでした。

 

 

僕は鍼灸専門学校に通ったのですが

この期間はとにかく動きまくりました。

 

朝7時に起きて、目覚ましよりも先に音声教材の再生ボタンを押す。

聴きながら準備、お弁当を作り、出勤。

10時にお店がオープンして、17時まで働く。

18時まで1時間休憩して、21時まで授業を受ける。

その後、学習を続けて帰宅。

夜中の2時3時まで学習をして、寝る。

 

これを休みなく3年間続けました。

 

仕事はマッサージをしていました。

良い鍼灸師になるにはどうしたら良いですか?と問うと

全員が一律で「マッサージをして、人を癒す手を育てなさい」と言うのです。

僕は素直なので笑、ひたすらマッサージをしました。

 

そこで、指圧だけでは治せないおばあちゃんに出会ったのです。

これはエネルギーとの出会いの記事で詳しく書いているので興味ある人は、ぜひ見てみてくださいね。

エネルギーとの出会い

 

ここで習ったエネルギー整体。

僕は手からエネルギーを出すことを訓練して、

そのエネルギーで相手の体の治癒力のスイッチを押して

自然治癒力を活性化させることを通して、相手をヒーリングしていました。

 

これは、これで、素晴らしいヒーリングなのですが

僕の気を扱う力が低かったので

僕は「自分のエネルギーを相手に与えること」でヒーリングしていました。

 

自分のエネルギー:内気功

自然のエネルギー:外気功

 

ざっくりと区別すると、こうです。

僕はもともと小中学と皆勤賞だし、病院もアナフィラキシーショックを出した時くらいしかいったことがない。

と言うくらいに超元気で、超健康体でした。

 

しかし、

内気功を使いすぎて、僕はどんどん虚弱体質になっていったのです。

 

すぐに風邪をひく

すぐに疲れる

すぐ熱が出る

たくさん寝ないと動けない

 

こんなイメージです。

 

 

さらに、拍車をかけるような出来事が続きます。

 

僕はメンタルに対してのエネルギーワークを学びます。

他にも固定観念再生術というのですが、人の思い込みを瞬時に書き換える術を師匠から継承します。

 

師匠から学んだ技術も、

すごく平たくいうとですね。

 

エネルギーを出して体を変化させていたものを

次は、エネルギーを出して心を変化させるもの

だったのです。

 

そのころは少なく見積もって3000件はセッションしたので

3000件分エネルギーを与えました。笑

 

なので、僕はもう虚弱のよっわよわになり果てました。

 

常に疲れている。

疲れ果てている。

 

このときの自分は本当に調子が悪くって

1日起きていることができない。

朝は動けない。

13時間くらい寝る。

昼寝したら夜まで起きないし、そのまま夜も寝れてしまう。

疲れすぎて仕事ができない

疲れすぎて頭が動かない

移動したくない、動きたくない

本を読むのも面倒くさい

 

もはや、書いているのうつ病の症状みたいですけれど、

元気がなくなりすぎて大変でした。

 

 

いつもはコロナも治していたし

何人もコロナを治す依頼を受けて治していました。

 

でも、その時ばかりは

僕はコロナになり、そのまま重症化して

39℃の熱が2週間出続け

収まったら咳が4ヶ月で続け

それで、肋が3本ヒビ入りました。

めちゃくちゃ痛かった・・・。

 

この時が、僕の人生で最も体調が悪い時でしょう。。。

 

あまりにもキツかったもんで

絶対に健康になろう!と

「脱虚弱体質」というスローガンを掲げてあらゆる健康法を試しました。

 

散歩

食事療法

ランニング

水泳

筋トレ

アーシング

自然に触れる

海にぷかぷか癒されにいく

山に行く

癒し系の人に会いまくる

ペットに癒される

 

とか、まじでやりまくりました。

 

ありとあらゆるものを試してみたし

浮かぶものはやってみた。

 

波動療法だ!と

タイムウェーバーやメタトロンも試した。

 

しかし、

効かなかった。

 

いや、厳密には効いているんんだけど

削られたものが多すぎて、全然回復しなかった。

 

 

 

そこでだ。

 

僕は運命的な出会いをする。

 

ある恩人との話だが、

その方は僕を見た瞬間に「このまま行ったら死ぬな」と思ったそうです。

 

そして、

僕に気功の基礎を教えてくれて、

必要な情報を届けてくれて、

必要な物資を自宅に配送してくれました。

 

まじで、命の恩人です。

 

それで僕は3ヶ月間言われた通りに気功をやり続けたのです。

そして、生まれ変わった。

 

朝起きた時に、

今までとは決定的に、何かが違っているのです。

 

溢れるエネルギー・・・

みなぎる活力・・・

動き出したいという湧き上がる衝動・・・

 

朝が弱い僕にとって

寝起きでこんなことを感じるなんて

まじで、高校生ぶりなんじゃないか?くらい元気でした。

 

虚弱すぎて肉を食べたら吐いていたのに

バクバク肉を食べていました。

高校生の時並みにご飯を食べる自分になっていました。

 

なんだこれは・・・

 

頭は冴えている。

体は超元気。

心も平安がある。

 

なんと素晴らしいのだろう。

健康って偉大だ!

元気って超良いね!

たったそれだけで空も飛べそうなくらい気持ちがいい。

 

まるで、

コップの水が溢れたように

エネルギーがブワッと湧き上がるようになっていった。

 

 

そうか。

 

虚弱な僕はエネルギーを使いすぎたからだったのだ。

そこから、気功でエネルギーをダイレクトにチャージした。

3ヶ月たった時に、使いに使ったエネルギーをやっと取り戻すまできたのだ。

 

この”溢れる瞬間”を経験したときに、腹落ちしました。

 

あ、これは一生ものの技術だな、と。

 

 

 

次は、気功ができるようになり

人生がどう広がっていったのかをお話しします!

 

②に続く・・・